平成14年度 龍ケ崎地区父母会会長
大竹 昇
月日の流れは早いもので・・・０２~０３年度の龍ケ崎地区会長をお引き受けしてから10ヶ月が経ちました。その間、茗溪学園龍ケ崎地区父母会は、将来への進路を模索している子供達への応援歌として何をすべきか、何ができるか・・・をテーマに幾度となく役員会を開催しました。
その結果、経験者としての『学園先輩者の話を聞く』ことこそ子供たちのサジェストになるのでは・・・と卒園者をパネリストとしてお招きして、経験者だからこそ言える・語れる17歳の卒論、進路にまつわるエピソードなどそれぞれが実体験した受験の傾向と対策など積極的な発言をいただきました。
事業内容は以下の通りです。
＊ パネルディスカッション「いいモンだね。茗溪学園の青春は・・・」
＊ 開催日時・会場 H14年10月26日 14:00～16:00 茗溪学園大教室
＊ パネリスト・12回生～19回生 総勢 7名
＊ 出席者・概ね100名
＊ 主催者・我孫子・龍ケ崎地区父母会共催
不確実・不透明といわれる時代がつづくなか、将来を担う子供たちの教育のあり方も問われていますが、卒園生たちの通じて感じたことは 『文武両道、茗溪学園建学の理念のもとに、各々の個性を磨き、しっかり自己を見つめて将来の目標へ歩んでゆく・・・そんな心根が大切』ということではないでしょうか。
いま時代はスローライフの時代といわれています。＜しかっり、じっくり、たしかに・・・そして豊かに＞を、私たち父母会も肝に銘じて子供達へのバックアップができればと思います。