平成18年度松戸地区父母会会長
田嶋 千恵子
松戸地区父母会は松戸市の他、東京都と埼玉県の会員で構成されていますが、今年度会員が26名から42名に増えました。これは、つくばエクスプレスの開業によるものだと思われます。1年生会員が21名ということもあり、会員間の親睦を図ることに重点を置いて活動しております。
前期は7月8日に総会、懇親会を行いました。先生方と直接お話できる数少ない機会ということもあり、41名の父母の参加がありました。毎年6年生(※)の父母のスピーチがあるのが当会の特徴ですが、行事を通して子どもが大きく成長したこと、行き詰まってしまったり、くじけそうになった時に、先生方や友人に助けられたこと、4年時の父母の作文(※※)が家族の絆を強くするきっかけになったこと等々、毎回多くの会員が「この学校に子どもを入学させて本当によかった。」と思いを新たにします。今年度も笑いあり涙ありの貴重なお話をうかがうことができました。
後期は食事会を開催し、学年の枠を取り払い、小グループで情報交換をし、楽しいひと時を過ごしました。
次年度以降も同じように会員が増えるのであれば、広く意見、提案を取り入れるために学年や小地区に分けて活動を行うことも必要になってくるかと思います。
また、今年度は地区内の親睦を図ることに最重点を置きましたが、他地区との交流も課題の1つです。情報や悩みを共有し、行事等参考にさせていただくことでより充実した地区活動を行っていきたいと考えております。
※高校3年生
※※高校1年次の夏休みに父母に対して作文が課される
1年間を振り返って
- 「一年間の活動を振り返って」~学年の枠を越えた交流の場を~
- 第6学年父母会報告