松戸地区は都心と反対方向に通学している松戸市、三郷市、東京都の3都県26世帯のご父母で構成されています。
7月に新松戸ステーションホテルにて、柴田教頭先生、先生方、中川父母会長をお迎えして、総会と懇親会を行いました。小さな父母会ならではのメリットと申しましょうか、今年も各学年の先生とご父母が少人数でテーブルを囲んでたくさんお話ができて先生方や中川会長の人となりにも触れられ、学園生活がとても身近に感じられる会でした。
10月にはより懇親を深めたいと親睦会を行いました。6年生ご父母からの思い出話に感動し、時には大笑いしたり、各々の学年の様々な悩みには上級生のご父母から「皆そうよ、慌てなくても平気」と我が家だけでないと安心したり、親離れが始まって口数の減った子供からは聞こえてこない学園生活や行事内容もわかり、だいぶ様子がイメージできホッとしました。また花園の臨場感あるお話をお伺いして何人かは応援に行ったり、卒業すると寂しいので父母会OB会をつくろうというお話もでて、学年を超えてざっくばらんなお話ができ絆が深まったひとときでした。
今年度は講演会を行わなかったのですが、いくつかの地区父母会の講演会に、何人かの会員でお伺いして興味深いお話に感銘を受けました。他地区の会長さん方、会員のみなさまのお心遣いに感謝しています。
茗渓学園ではよく「三位一体の教育」と耳にします。入学の頃、遠い学校で様子を知る機会も少ないのではと不安に思っていましたが、地区父母会もその場のひとつで、いろいろな視点のお考えをたくさんお伺いして世界が広がり、子育てを共有できる素敵な仲間づくりの場と活動に感謝しています。そしていつもたくさん参加してくださる会員のみなさま、みんなで楽しく運営しようと行動力ある副会長さんはじめ役員の方々のご協力ありがとうございました。
益々子育てを楽しめる地区父母会に発展することを祈っています。そしてこれからも楽しみたいと思っています。