茗溪学園 父母会

つくば東地区1年生父母会 「ティー・セミナー」 -小澤 智子(39回生父母)-

39回生ご父母の小澤様より、先日行われましたつくば東地区1年生の父母会について寄稿いただきましたので、ご紹介いたします。

つくば東地区1年生の父母会は、冬を思わせる冷たい風の11月8日、つくば市二の宮の紅茶専門店「花水木」の2階を貸し切りにさせていただき行いました。

講師の宮本先生

素敵な家具や調度品、カーテンも窓からの風景も洗練されていて、ティーセミナーを楽しむ環境は完璧。中学生の親ですから、「基礎よりアレンジティーを」という私たちのリクエストに応えて用意して下さったミルクティーの香りは、私たちをリバティプリントのワンピースを着たイギリスの貴婦人に変えてくれる魔法の力を持っているようでした。

魔法にかかり損なった事に気づいたのは、宮本先生の優雅な手さばきによるデモンストレ−ション後の実技の時。美味しい紅茶の入れ方のゴールデンルールを習ったばかりなのに、5つの基本のうちクリアできたのは、2つだけでしょうか。用意していただいた茶葉は実に良質、お湯は先生が沸かしてくださったんです。他が自信なし…。それでも私たちとしては精魂込めて淹れたお茶。「たっぷりいただきましょう」とカップになみなみと注いだところ、「美味しく見えるお茶の量も考えましょう」と先生から有り難いご注意をいただいたのでした。

イギリス貴婦人の修行の後は、楽しみにしていたランチ。メニューにまだ載っていないビーフシチューをいただきながらの楽しい会話は留まること無し。同じ頃に大きなお腹を抱え、同じ頃に子供の進学に悩み、同じ頃に茗渓の先生方の指導を受けさせたいと考えた私たち、話が盛り上がるのも当然ですよね。子供のお陰で、素敵なお仲間にいれていただくことができました。

さて、後日談。お土産にいただいた紅茶はとても甘いピーチの香りで、教わってきたミルクティーにピッタリ。ちょっと濃いめに淹れてゼリーにしましたところ、中1の娘に大好評。この子にも紅茶の美味しさがわかるようになったかと嬉しくなりました。そろそろ私も優雅に紅茶を楽しむ時間がもてそうだなと思いながら、ティーバックをカップの中で振り回し、スプーンで絞ってしまうのでした…先生にダメって言われたのに…。