取手・北相馬地区父母会は、総会、講演会、忘年会を主な行事として行いました。
総会・・・6月19日(土)
新1年生10名、新4年生1名を新会員としてお迎えし、お祝いの気持ちを込めて、お花の鉢植えをお渡ししました。
柴田教頭先生他、各学年の先生方に御出席頂き、この一年の行事予定や各年齢の子供に対し配慮すべき点などをお伺いしました。我が子の学年の先生のお話を伺う機会は沢山ありますが、他学年のお話はなかなか伺えないので、茗渓学園教育の全体像を知る上でも、とても有意義な会となりました。
講演会・・・11月27日(土)
講師:古山浩一画伯(20年間、茗渓学園で芸術指導に携わってこられ、4年前に創作活動に専念される為に退職されました。現在は数々の賞の受賞の他、個展の開催、絵本やエッセイの出版などでご活躍中です。)
先生には、茗渓美術展や学内展示などに代表される茗渓の美術教育が、どの様に生まれ育まれてきたかについてユーモアたっぷりに、時には生徒との心温まるエピソードを交えながらお話頂きました。「子供は一生懸命に作った作品を人に見てもらいたいという思いがある。また見られる事で成長する・・だから展示教育」との先生の言葉に子供達への深い愛情を感じました。
忘年会・・・同日
取手東急内「香港台菜」にて、古山画伯にもご参加頂き、ビンゴゲームなどを交えながら楽しく歓談しました。同じ学年だけでなく他学年のご父母とも交流を深める事ができ、様々な情報交換をしながら大いに盛り上がりました。
*私は2年間地区父母会の役員をさせて頂きました。最初はとても不安でしたが、今では本当に引き受けて良かったと思っています。素晴らしい方々と一緒に楽しくお仕事ができ、役員をしていなければ接点が無かったご父母とも親しくさせて頂いて、世界が広がりました。また先生方ともお話する機会が増え、茗渓の良さを改めて知る事ができました。
この春、長男が卒業しますが、茗渓学園に通った事は一生の財産になる事と感謝しています。