茗溪学園広報委員会 2024年7月13日
高1 (46回生)を対象に学校が高1保護者の中から講師を募り、職業観セミナーを開催しました。 興味のある分野を2つ選択し、各教室のグループに分かれました。講師と対面方式で、アットホームな雰囲気の中で生徒たちはお話を聞くことができました。この度ボランティアで講師を引き受けてくださった保護者の皆様の職業については多岐にわたり、医師、ジャーナリスト、商社、国際関係、エネルギー系事業開発、海外ビジネス、公務員、作業療法士、サービス業、システムエンジニア、パイロット、ファンドマネージャー、農業分野、弁護士、保育士、スポーツマネジメント、航空自衛隊、コンサルティング、信託銀行、銀行、土木建築設計、建築士、経営マネジメント、研究職と総勢31名が参加しました。さまざまな分野の保護者が、限られた時間の中で講義を行いました。資料やスライドを用意しながら工夫を凝らした講義は、広報の取材で参加した私たちも心を奪われる内容でした。高1保護者による講義は、親の愛情が感じられ、子供たちにも貴重な体験になったことでしょう。高校生の頃に何に取り組んでいたのか、部活動や挫折した事、文理選択のアドバイス、大学進学の勉強方法、計画的に取り組んできた事や成功例、仕事に就いた際の取り組みや志、やりがい、現在に至るまでの経験や人生観について、一番身近な大人の人生観や職業観を肌で感じたのではないでしょうか。元々は茗溪学園保護者の発案による職業観セミナーですが、毎年高1の茗溪学園恒例行事になっています。詳しい内容は来年発行のあおぐもで掲載いたします。