「平成22年度の活動を振り返って」‐広報委員会委員長

平成22年度を振り返るシリーズ、今回は瀧澤広報委員会委員長からの寄稿をご紹介いたします。

“NEW広報委員会”スタート!

広報委員会委員長 瀧澤靜香

Q:今年の広報委員会、変わりましたね?
A:あら、おわかりですか!
Q:わかりますとも、この紙面を見れば・・・。
委員の皆さん、チームワークが良くて楽しそうに活動なさっているご様子。
なにか、秘訣でも?
A:ほほほっ、秘訣ですか~。
このような会話がちらほら交わされた昨年度・・・。
広報委員会では年に2回、広報誌『父母会便り』を発行しておりますが、昨年度平成22年度に大きく変わったことがふたつありました。

まずは、委員の構成です。従来は各学年委員さんから2名お願いしておりましたが、昨年度は各学年委員さんからは1名のみお願いをして、その他のメンバーには委員さんであるなしにかかわらず広報活動にご興味をお持ちの方を広く募りました。これは、広報委員が必ずしも学年委員である必要はなく参加していただきやすいこと、また、継続して委員会に参加できるため、広報誌作成のスキルを高めながら伝えていけることを考慮しての試みです。
もうひとつは、父母会での広報委員会の位置づけが明確になったことです。父母会本部に広報委員会担当の役員さんがいらして、本部との橋渡しをして下さるためコミュニケーションが良くなりました。
様々なご支援をいただきながら活動を進めることができましたこと、父母会本部の皆さまには心からお礼申し上げます。

広報誌作りは、企画案作りに始まり、パワーポイントによる紙面の作成、作成した紙面の編集・校正、そして印刷・綴じ込み作業で終わります。
もちろん会議は真剣な話し合いの場ですが、それだけではなく他学年の委員さんとの交流の場でもあります。上の学年のご父母からは学校生活のアドバイスをお聞きしたり、下の学年のご父母のお話から済んでしまった行事を懐かしんだり・・・。
「キック オフ ランチ」「お疲れ様会」などで親睦を深め、学年を超えた楽しいお付き合いが充実した紙面に反映されているのでは、と思います。
『父母会便り』作成に当たり、ご父母の皆さまや先生方には原稿依頼やインタビュー等、お願いすることばかりでございます。ご多用のところ恐縮ではございますが、どうぞよろしくご協力の程お願い申し上げます。
広報委員一同、さらに良い紙面を目指して頑張ります!