第6学年父母会報告

平成18年度第6学年父母会委員長
三谷 利光
6年生は桐創祭が主な行事なので、桐創祭が終わるとまさしく受験まっしぐらの1年間です。受験生の親にとって必要な情報を提供するために学年父母会は、5月に窪山先生と高島先生から受験全般のお話をして頂きました。そして7月に杉山先生から夏休みの過ごし方、そして秋から冬にかけて受験生の心構えやセンター試験についてお話をして頂きました。学年父母会以外にも各クラス父母会で担任の先生から更に詳しく受験についてお話を伺い、父母間で情報交換を行いました。
6年生父母会の最大の行事は卒業記念パーティ開催で、6月に卒業パーティ準備委員会を立ち上げ、9月から実行委員会としてスタートしました。今年は61名の委員が集い、楽しく賑やかな雰囲気で月1回の実行委員会を開催しました。また、26回生卒業パーティのテーマは『茗溪 SPIRIT 26』と決まり、卒業パーティのシナリオを始め、受付、送迎バス、卒業記念DVD、そして卒業寄贈品に至るまで「茗溪らしさ」「26回生らしさ」を全員で話し合いながら随所に盛り込みました。生徒や先生も大変よく協力して頂き、茗溪学園の特徴の一つでもある三位一体(生徒、先生、父母)を実現した内容であったと思います。中でも生徒アトラクションは、26回生一人一人の才能溢れる個性と学年全体の強い絆が相乗効果となって顕れた感動的なシーンでした。
今年度6年生父母会から卒業記念として、枝垂桜、若桐、記念碑『世繁』を学校へ寄付させて頂きました。26回生のみならず全生徒が、美しくそして人を和ませ、大きく成長し、世界に羽ばたく茗溪生であらんことを願っております。
最後に26回生と私たち父母会に対し深い理解とご指導を頂いた先生方に篤く感謝を申し上げます。