土浦石岡地区父母会会長 塚原靖二

平成16年度土浦石岡地区父母会の活動について報告いたします。
土浦石岡地区父母会は、父母会員数199名(生徒数232名)を有する茗渓学園最大級の地区父母会です。その管轄区域は、土浦市・石岡市・新治村・千代田町・霞ヶ浦町・玉里村・阿見町・美浦村・江戸崎町の9市町村におよぶ、とても広い地域です。
当地区父母会は、地域内の会員相互の親睦や、茗渓学園との連携の緊密化、そして地域内での学園行事の支援を目的として運営されています。具体的には、年に数回の役員会を行い、また、毎年7月には、総会と懇親会を開催しています。平成15年9月には、土浦市民会館において桐創祭本部企画による創作劇「国境が消える日」が上演されました。土浦石岡地区父母会として協力支援体制をとりました。ご父兄の皆様にパンフレットの送付や当日の受け付けなど様々なご協力をいただきました。公演後には、懇親会を開催し、生徒や先生方ととても楽しい一時を過ごせたことを覚えています。


今年度は、7月11日に地区父母会総会が土浦市内のマニフィカにて開催されました。父母130名の父母の参加と、茗渓学園からは中村校長先生をはじめ、各学年の先生にご参加いただきました。茗渓学園の近況や各学年の様子についてご報告があり、また父母からも様々な質問がありました。総会の後では、懇親会が行われ、終始和やかな雰囲気のなかで、父母同士、また先生方との親睦をはかることができました。
地区父母会の活動を通して、いつも感じることは、生徒よりも父兄の方々の方が、茗渓学園ファンになっていることです。どの父兄も茗渓学園の事となると、まるで自分の母校のように熱く語りだします。プロ野球応援団のような雰囲気です。(ちなみに私は子供の頃からのジャイアンツファンですが・・・。)
これからも、茗渓学園ファンクラブの一員として、地区父母会活動に関わってゆきたいと思います。